新着情報
■第38回日本スポーツ運動学会大会報告(2025年3月18日更新)
第38回日本スポーツ運動学会が中京大学名古屋キャンパスにおいて3月16・17日の二日間にわたって開催されました。今年度の大会テーマは「子どもと運動学」でした。
第一日目は、宮崎大学の三輪佳見先生による基調講演「できるようになって喜ぶ子どもの笑顔が見たくて―運動発達研究からの広がり―」が行われました。子どもの運動発達の知見をもとに、運動が苦手な子どもも楽しめる指導の工夫などについて、示唆に富むお話をいただきました。
第二日目には、「子どもを運動に“なじませる”には―発育発達学とスポーツ運動学からのアプローチ―」というテーマでシンポジウムが開催され、中京大学の中野貴博先生・加納裕久先生、白鷗大学の濱﨑裕介先生、北海道教育大学の山本悟先生にご登壇いただきました。子どもの運動習慣形成に関わる動機づけや指導のあり方、また保護者の関わりの重要性などについて、多角的な視点から議論が交わされました。同日に学会賞(奨励賞・優秀発表賞)の表彰も行われました。
また、2日間で14題の一般発表(口頭)が行われ、スポーツ運動学に関する最新の研究成果が発表されました。本大会を通じて、スポーツ運動学の理論や知見が、運動が嫌いな子どもからトップレベルのアスリートの指導まで幅広く活用できることを改めて確認するとともに、今後のスポーツ運動学のさらなる発展に貢献する貴重な機会となりました。
基調講演「できるようになって喜ぶ子どもの笑顔が見たくて
―運動発達研究からの広がり―」
シンポジウム「子どもを運動に“なじませる”には
―発育発達学とスポーツ運動学からのアプローチ―」
奨励賞
内田隼人・渡辺良夫
論文名:跳馬における「カサマツとび後方かかえ込み宙返り」に関する動感地平論的研究,スポーツ運動学研究,第36号:27-44頁
奨励賞
五十嵐元・長江晃生・中田学・青木和浩
論文名:バレーボールにおけるオリンピアンセッターの実践知に関する研究,スポーツ運動学研究,第36号:45-67頁
(表彰式は欠席)
優秀発表賞
廣田修平
研究題目:発生運動学的視点から捉える発達性協調運動障害,第37回日本スポーツ運動学会大会(一般発表),甲南大学, 令和6年3月
優秀発表賞
吉本忠弘
研究題目:スキーにおける不整地滑走のコツに関する発生運動学的研究,第37回日本スポーツ運動学会大会(一般発表),甲南大学, 令和6年3月
■第38回日本スポーツ運動学会大会について(2025年3月4日更新)
第38回日本スポーツ運動学会大会(2025年3月16・17日/中京大学)の参加登録フォームを公開します。
学会大会への参加をご希望の方は、下記のフォームより3月7日(金)までにお申込み下さい。
※非会員の方(大学院生等)も各自、以下の参加登録フォームよりお申し込み下さい。
※懇親会への参加申し込みは、予約の都合上、3月7日(金)をもって締め切らせていただきました。
第38回日本スポーツ運動学会大会参加登録フォーム
大会プログラムおよび抄録集については以下から閲覧・ダウンロードいただけます。
(大会抄録集の冊子体については発行及び郵送はされません。上記から閲覧・ダウンロードをお願いいたします。)
多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
■【日本学術会議からのご協力依頼】「日本の科学・研究」に関する調査アンケート(Web)(2025年2月5日更新)
日本学術会議より、下記の通りアンケートの協力依頼がありましたので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
平素より、日本学術会議の活動に格別の御支援・御協力を賜り厚く御礼申し上げます。
日本学術会議若手アカデミーでは、「日本の科学・研究」に関する調査アンケートを実施しています。本調査は、研究現場の「現状と課題」を取材するNHK(日本放送協会)との共同企画で、研究者を取り巻く環境の実態を広く社会に伝え、より良い研究環境の実現に向けた議論を活性化することを目的としています。
日本の科学・研究の発展に向けて、多くの研究者の皆さま(学部生・大学院生、ポスドクを含む)に周知いただきますよう、ご協力をお願い申し上げます。
【「日本の科学・研究」に関する調査アンケート(Web)】
1.調査目的
近年、日本の研究力低下が指摘されており、その要因として「研究時間の減少」「基盤的経費の減少」「不安定な雇用」などが挙げられています。本調査では、研究現場の現状と課題を分析し、社会に広く発信することで、研究環境の改善や日本の科学・研究の発展に貢献することを目的としています。
2.アンケートサイト
(1)URL(以下のリンクよりご回答ください。回答は任意です。)
https://forms.nhk.jp/jfe/form/SV_3fVfcVi9jbw27uS
(2)調査対象:研究者(学部生・大学院生、ポスドク等を含む)
(3)所要時間:10分程度
(4)回答締切:2025年2月28日(金)
3.結果の公開
アンケートの結果は、NHKの番組制作に活用され、公共放送を通じて広く社会に発信されます。また、若手アカデミーにおいて学術的な分析を行い、これに基づいた提案を政策担当者や研究関係者と共有し、より良い科学技術・学術政策の実現に向けて積極的に活用していきます。
みなさまの研究現場の実情を反映させるため、多くのご意見をお寄せいただければ幸いです。
■【訃報】日本スポーツ運動学会初代会長 金子明友先生
昨年の2024年12月24日に、日本スポーツ運動学会初代会長の金子明友先生が老衰のため、97歳の生涯を閉じられ永眠されました。ここにご報告いたしますとともに、故人のご冥福をお祈り申し上げます。葬儀(喪主 妻の順子様)は12月31日、近親者で営まれたとのことです。
金子明友先生は、筑波大学体育専門学群長を務められていた1987年に、日本スポーツ運動学会の前身であった、「スポーツ運動学研究会」での基調講演を皮切りに、1991年に名称変更された「日本スポーツ運動学会」(1993年には日本学術登録団体として認可された)の初代会長に就任し、その後長年にわたって、日本におけるスポーツ運動学の発展に多大なる貢献をされました。筑波大学体育専門学群長を務められた後は、筑波大学副学長、日本女子体育大学学長も務められました。なお、2006年には、瑞宝中綬章を受章されました。
金子明友先生は、1952年ヘルシンキオリンピックの体操競技の日本代表選手であり、選手引退後は日本代表のコーチとしてチームを率い、1960年のローマオリンピックでの日本チームの団体初優勝に貢献しました。そしてその後は、日本体操協会の初代研究部長として精力的に技の研究を推し進めるとともに、国際審判員および国際体操連盟(FIG)の技術副委員長を務められ、世界の体操競技を牽引すべく採点規則の作成に中心的な役割を果たしました。こうして、日本の体操競技が1960年のローマオリンピック以降の20年間、世界の王者として君臨することに大きな貢献をされました。
このようなご活躍をされた金子明友先生の研究の方向性を決定づけたのは、体操競技というスポーツ競技の「技」に没頭する中で、マイネルの初版(1960)の『Bewegungslehre』(邦訳:スポーツ運動学)に出会ったことだったようです。当時、このマイネルの初版のスポーツ運動学の理論をむさぼるように吸収したようですが、金子明友先生としては、この理論はスポーツ運動の一般理論として、さらにゲーテ形態学や現象学などの理論をもとに、より一層深められることが必要であり、そのことこそが、今日のスポーツや体育の現場を活性化させる上で急務だとお考えになられていたのだと思います。初代会長に推挙されたのも、ご自身の競技活動を通じてのスポーツ運動学というこの学問への熱い思いと造詣の深さがあったからだと思います。そうした強い思いが、97歳で永眠される直前までご研究を続けられる原動力になっていたのだと思います。
日本スポーツ運動学会が今日あるのも、初代会長の金子明友先生のこうした強い思いがあったからだと思います。この熱い思いが日本スポーツ運動学会の会員の皆様に届き、スポーツ運動学の研究がさらに活性化することを願っています。
ここに、謹んで、ご冥福をお祈り申し上げます。
2025年1月30日
会長 佐野 淳
■第37回日本スポーツ運動学会大会報告(2024年3月29日更新)
第37回日本スポーツ学会が甲南大学において3月17・18日の二日間にわたって開催されました。第一日目は大阪大学の村上靖彦先生による基調講演「数値化の時間と経験の時間」が行われました。第二日目には「測定競技における運動感覚の重要性」というテーマでシンポジウムが行われ、シンポジストとして甲南大学の伊東浩司先生、信州大学の結城匡啓先生、びわこ成蹊スポーツ大学の渋谷俊浩先生、大阪教育大学の生田泰志先生にご登壇いただきました。基調講演、シンポジウムともに運動指導の現場に役立つ大変貴重な情報や実践の報告をいただきました。学会参加者からも多数の質問があり、活発な議論が行われました。二日間で10題の一般発表(口頭)も行われました。
また、学会大会第二日目の午後に学会賞(奨励賞・優秀発表賞)の表彰が行われました。
基調講演「数値化の時間と経験の時間」
シンポジウム「測定競技における運動感覚の重要性」
奨励賞
榎本遼香・中村剛
論文名:飛込競技女子3Mシンクロ競技における共動感化能力に関する研究,スポーツ運動学研究,第35号:15-37頁
(写真は共同研究者の中村氏)
奨励賞
宮地秀享・渡辺良夫
論文名:鉄棒における「棒越え後方伸身宙返り2回ひねり懸垂」に関する構造分析的研究,スポーツ運動学研究,第35号:59-75頁
優秀発表賞
内田隼人
研究題目:跳馬の「カサマツとび後方かかえ込み宙返り」に関する動感地平論的研究,第36回日本スポーツ運動学会大会(一般発表),白鷗大学, 令和5年3月
■「スポーツ運動学研究」投稿規定の改正について(2024年3月21日更新)
令和5年度日本スポーツ運動学会総会において投稿規定が改正されました。今後「スポーツ運動学研究」に投稿を予定されている方はこちらに基づいて原稿の作成・提出をお願いします。
■第37回日本スポーツ運動学会大会 大会抄録集について(2024年3月4日更新)
平素より本学会の活動にご尽力いただき、誠にありがとうございます。
3月17〜18日に兵庫県の甲南大学で開催されます「第37回日本スポーツ運動学会大会」の大会抄録集が完成いたしました。抄録集は、以下から閲覧とダウンロードが可能です。
なお、第37回日本スポーツ運動学会大会の大会抄録集の冊子体については発行及び郵送はされませんので、ご注意ください。また学会大会へのご参加に当たりましては、事前に参加登録フォームでのお申し込みが必要です。
■新刊 スポーツ運動学・現象学 講座3『間合いの身体知』のご紹介(2023年11月3日更新)
平素より本学会の活動にご尽力いただき、誠にありがとうございます。
11月1日に明和出版から、下記の書籍が発刊されましたのでご案内申し上げます。
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著者名:金子一秀・山口一郎 編著
著書名:スポーツ運動学・現象学 講座3 『間合いの身体知』
出版社:明和出版
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ご購入を希望される方はメールで直接明和出版にお問い合わせください。
meiwa@zak.att.ne.jp
■第25期日本学術会議 健康・スポーツ科学分科会による報告「社会参加につながるスポーツのあり方」の公表について(2023年9月27日更新)
平素より本学会の活動にご尽力いただき、誠にありがとうございます。
日本スポーツ体育健康科学学術連合から、下記の情報が公表されましたのでご案内申し上げます。
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第25期日本学術会議 健康・スポーツ科学分科会による報告「社会参加につながるスポーツのあり方」が公表されました。
2023年9月26日
報告「社会参加につながるスポーツのあり方」
https://jaaspehs.com/academiccouncil
https://jaaspehs.com/wp-content/uploads/2023/09/20230926kohyo-25-h230926-10.pdf
この報告書は「近年では、身体や精神に限らず社会に対するスポーツの価値が注目されている。スポーツを通して、社会的弱者、さまざまな格差の下位にある人々、好ましくない環境に生活せざるを得ない人々などが、差別や孤独から解放され、社会とつながっていくための力となる可能性がある。一方で、スポーツの世界にも未だに格差や差別が存在し、スポーツの恩恵が全ての人々に行き渡っていない現実が存在する。そうしたスポーツの力と課題を明らかにするためのエビデンスや活動の事例を明示することで、スポーツの価値を新たな次元で主張し、政策提言・社会実装につなげることを、本報告の目的とした。(要旨から一部抜粋)」ものです。
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■【内閣府】第6回日本オープンイノベーション大賞 二次募集開始のご案内(2023年8月7日更新)
標記の第6回日本オープンイノベーション対象の二次募集の開始についてご案内申し上げます。
大賞への応募をご希望の方は、下記の応募要項をご覧いただき、ご対応のほどお願い申し上げます。
■シンポジウム情報について:日本スポーツ体育健康科学学術連合より(2023年2月1日更新)
下記、シンポジウム情報をご紹介いたします。
参加をご希望の方は、下記フライヤーもしくは下記の日本スポーツ体育健康科学学術連合HPより参加申込をお願いいたします。
【シンポジウム企画①】
催事名:
2022年度「スポーツ科学と教育」シンポジウム
「若手研究者の発掘・育成・成長支援」
〜人材育成・分野発展・社会貢献のエコシステムを目指して〜
開催趣旨:
日本スポーツ体育健康科学学術連合は、「体育学・スポーツ科学」、「体力科学」、「予防医学」の3つの分野の学術団体が中心となり、この分野の研究の発展と研究成果の社会への還元を目的に活動をしております。
今後の学術の発展のためには、我が国の未来を支える研究者の養成や資質の向上が不可欠であると考え、将来を担う「若手研究者の発掘・育成・成長支援」の一環として、以下のシンポジウムを企画しました。
まず、日本学術会議若手アカデミーが中心になって進めてこられた若手研究者育成支援の取り組みについて共有した上で、当該研究分野の若手研究者ならびにシニア研究者とのパネルディスカッションを通じて、若手研究者の発掘、育成、成長支援と分野発展・社会貢献がエコシステムのようにつながっていくための方向性を検討して参ります。当企画を通じ、若手研究者が活躍できる環境整備の一助となることを期待しております。若手研究者に限らず多くの関係者のご参加をお願いします。
主 催:
日本スポーツ体育健康科学学術連合(JAASPEHS)
日本学術会議
日本体育・スポーツ・健康学会
日本バイオメカニクス学会
全国大学体育連合
協 力:
立命館大学スポーツ健康科学総合研究所
日 時:
2023年3月18日(土)13:30−15:30
形 式:
オンライン zoomウェビナー
参加費:
無 料
定 員:
500名
プログラム:
13:30 開会挨拶
13:35 講演・ショートレクチャー 「若手研究者のより良い知識生産に向けて:日本学術会議若手アカデミーの取り組み」
14:15 パネルディスカッション 「若手研究者の発掘・育成・成長支援について、それぞれの立場から語る」
15:25− 閉会挨拶
※詳細は別添フライヤー及び学術連合HPをご覧ください。
申込方法:
下記本会HPからお申し込みください。
https://jaaspehs.com/archives/880
申込締切:
2023年3月6日(月)まで
シンポジウム企画㈰に関する問合先:
立命館大学スポーツ健康科学部 応用バイオメカニクス研究室 奥村宛
E-mail: e-oku27@fc.ritsumei.ac.jp
【シンポジウム企画②】
※ 詳細が決定次第お知らせいたします。
催事名:
子どもの健全な発達と体育・スポーツの役割
〜ポスト・コロナの社会でどのような健全さをめざすのか〜(仮)
日 時:
2023年3月下旬
形 式:
オンライン zoomウェビナー
■会長挨拶の更新(2022年6月11日更新)
■【日本学術会議からのご協力依頼】若手研究者をとりまく評価に関する意識調査(Webアンケート)(2022年6月11日更新)
日本学術会議より、下記の通りアンケートの協力依頼がありましたので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
このたび、日本学術会議若手アカデミーでは、「若手研究者をとりまく評価に関する意識調査
(webアンケート)」を実施いたします。若手研究者のより良い研究・学術活動を可能にする
環境構築に向けた調査となりますので、以下の内容を貴学協会所属の研究者の方々(大学院生
や専門職を含む)に広く周知いただき、アンケートにご協力いただきますようお願い申し上げます。
【若手研究者をとりまく評価に関する意識調査(webアンケート)】
1.調査目的
世界的な競争、評価をめぐる問題、キャリアパスに関する課題など、若手研究者をめぐる研究・
知識生産の環境は多くの課題を抱えています。
この調査では、若手研究者にとっての評価について分析することで、知識生産をめぐるより良い
エコシステムの形成に寄与することを目的としています。
2.調査対象
45歳未満の若手研究者の方々(大学院生や若手の専門職を含む)
3.アンケートサイト
(1)URL(こちらからご回答いただけます。回答は任意です。)
(2)所要時間:10分程度
(3)回答締切:2022年7月5日(火)
4.結果の公開
得られた結果は、学術的な分析を行った上で、報告書やオープンアクセス論文などの形で公開・
議論します。そして報告やデータに基づいた提案を、政策担当者をはじめ広く社会に共有していく
ことで今後の研究エコシステムのあり方とそのための科学技術・学術政策を考察するために積極的
に活用していきます。
また、ご回答いただいたデータは、個人が特定されない形で、多様な方の検討や学術的利用の
促進のためにオープンアクセス化を行います。
■「スポーツ運動学研究」投稿規定の改正について(2022年5月27日更新)
昨年度末の本学会総会において投稿規定が改正されましたので、今後「スポーツ運動学研究」に投稿を予定されている方はこちらに基づいて原稿の作成・提出をお願いします。
■スポーツ運動学研究第35号に関する投稿について(2022年5月27日更新)
当面の間、「スポーツ運動学研究」は年1回(12月末)の発行を予定してます。
今年度第35号掲載に向けてご投稿を考えておられる先生は、本年8月31日までに原稿を提出してください。ただし、その他の論文「現場からのレポート」等につきましては、その限りではありません。
もし、投稿時期が上記期限に間に合いそうにない場合は、あらかじめ編集委員長もしくは「投稿規定」記載の学会誌担当者宛てに必ずご相談をお願いします。
なお、投稿時期を問わず、審査の過程及び結果によっては,その次の年度以降の掲載をお願いする可能性もございますのでご了承ください。
■令和3年度総会結果について(2022年3月19日更新)
HP上での総会が2022年3月9日から12日まで行われ、報告事項、審議事項について会員のご意見を伺う時間を設けました。
その結果、いずれもすべて承認されました。以上、報告させていただきます。
■令和3年度総会に関するご協力のお願い(2022年3月9日更新)
昨年末にすでにご連絡申し上げておりますが、令和3年度の「第35回学会大会」はオンライン一日開催(3月13日)、「総会」は昨年同様のHP上での期間開催となり、HP上における総会資料の公開と、フォーム回答で実施することになりました。
詳細につきましては、総会資料をご覧ください。資料の公開期間は、3月9日(水)~12日(土)の4日間です。報告事項、審議事項をご覧、ご確認いただき、ご意見、ご質問等ある場合は、「令和3年度 総会について」という文書に記載されております「総会回答フォーム」より、ご回答をお願いします。未回答の場合は、「理事長一任」とさせていただきます。
ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
▶︎令和3年度 総会資料(閲覧・ダウンロード期間は終了しました)
■「スポーツ運動学研究」第34号掲載ミスについて(2021年12月29日更新)
先般、会員及び関係者の皆様に発送しました「スポーツ運動学研究」第34号に掲載ミスがあることが分かりました。74頁の表1の内容が本来のものと異なります。
原因は、著者校正第2校以後の印刷所による編集作業において、本来は本文データと画像データはリンクしているのですが、論文掲載順に本文の移動、入れ替えをしている際に画像データのリンクが外れたため、リンクし直したときに同じ画像をリンクしてしまったとのことです。それによって、74頁に記載されている表1のデータが図1のデータとすり替わる掲載ミスが生じてしまいました。
従いまして、この点に関しましては、後日、「訂正文(シールの予定)」をお届けさせていただきます。
このたびはご迷惑をおかけして申し訳ございません。とくに、論文著者の先生には深くお詫び申し上げます。
何かご不明な点がございましたら、編集委員会までお問い合わせください。
■科研費の公募から適用する「審査区分表」等に関する意見募集について(お願い)(2021年8月29日更新)
すでにご存じの会員先生も多いことと思いますが、日本体育・スポーツ・健康学会(旧日本体育学会)より下記の通知がございました。この件につきまして、日本スポーツ運動学会としても、会員のみなさまに意見の提出をお願いする次第です。
なお、日本スポーツ運動学会として周知する期間が短くなり、申し訳ありませんが、何卒、よろしくお願いします。
「令和5年度科学研究費助成事業(科研費)の公募から適用する 「審査区分表(内容の例)」の改正案等について」に対するパブリックコメントに関する対応についての御願い
会員各位、専門領域並びに地域協力学会事務局の皆様におかれましては、日頃より
本学会の活動にご尽力いただき、感謝しております。
さて、平成30年8月7日に科学技術・学術審議会学術分科会より出されました科研費
の「「審査区分表」の見直しの基本的考え方について」を踏まえ、文部科学省より
「令和5年度科学研究費助成事業(科研費)の公募から適用する「審査区分表(内容
の例)」等に関する意見公募について」が下記URL示されました。回答期間は、2021
年8月6日から9月5日となっています。意見は下記の回答フォームURLから提出できる
ようになっています。
会員各位、専門領域、地域協力学会事務局各位におかれましては、これらを参考に
しつつ各自、積極的な意見表明を御願いできれば幸いです。
外部資金による研究費の確保に際して科研費は重要な財源になっていますが、制度
変更により、体育、スポーツ、健康科学関連の申請は、医学の枠組みに位置づけられ
ました。そのこともあり、大型の予算確保が困難になっています。また、体育、ス
ポーツ、健康科学の総合性を尊重した研究の推進が困難になっているように感じられ
ます。そのため、今回のような今後の制度設計に関する意見表明の機会を活用してい
くことは、体育、スポーツ、健康科学関係者が研究活動をより幅広く推進していく重
要な機会になると考えられます。
つきましては、参考資料として、現状を理解するための資料を別紙として添付させ
ていただきます。
■案内
https://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/hojyo/1385136_00002.htm
■回答フォーム
https://reg34.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=peta-lhkgmg-a63410d32fa2144f383d7b
■別紙
https://taiiku-gakkai.or.jp/wp-content/uploads/2021/08/kaken_besshi1.pdf
■令和2年度 総会審議結果および学会大会終了報告について(2021年3月19日更新)
令和2年度の「総会」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、令和3年3月10日から13日の4日間、昨年に続き、UP上で行われ、報告事項の周知と審議事項について学会員のご意見をお伺いする時間を設けました。その結果、とくにご異論等もなく、いずれもすべて周知、承認されました。以上、報告させていただきます(3月19日)。
なお、「総会」終了後の翌日、3月14日(日)には、3月上旬に会員宛てに送付しました「抄録集」で周知した予定通りのプログラム(特別講演、9題の一般口頭発表)を、オンラインによるzoom会議システムで行ないました。オンラインによる「学会大会」開催は初めての試みでしたが、何とか乗り切ることができました。会員皆様のご協力に感謝申し上げ、ご報告とさせていただきます(令和3年3月19日)。
■<回答期間終了>令和2年度 総会について(2021年3月14日更新)
昨年末にすでにご連絡申し上げておりますが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響から、令和2年度の「第34回学会大会」自体はオンライン一日開催(3月14日)、「総会」は昨年同様のHP上での期間開催となり、HP上における総会資料の公開と、フォーム回答で実施することになりました。
詳細につきましては、以下の資料をご覧ください。資料の公開期間は、3月10日(水)~13日(土)の4日間です。報告事項、審議事項をご覧、ご確認いただき、ご意見、ご質問等ある場合は、以下の「総会回答フォーム」より、ご回答をお願いします。未回答の場合は、「理事長一任」とさせていただきます。
なお、資料2,3につきましては、パスワードが必要になります。パスワードは、会員宛てに先日、「抄録集」発送時に同封いたしました「文書」に記載されております(「文書」を紛失された場合は、問い合わせフォームからご連絡ください)。
資料1:令和2年度 総会議事次第
資料2:総会資料(報告事項、審議事項)
資料3:総会別紙資料(1:令和2年度決算報告,2:令和3年度予算案)
▶︎資料1のダウンロードはこちら(ダウンロード期間は終了しました)
▶︎資料2-3のダウンロードはこちら(ダウンロード期間は終了しました)
▶︎ 総会回答フォームはこちら(回答期間は終了しました)
■総会結果について(2020年4月11日更新)
新型コロナウイルス感染拡大の影響による第33回大会中止にともなう総会が2020年3月30日から4月6日までHP上で行われ、報告事項、審議事項について会員のご意見を伺う時間を設けました。
その結果、いずれもすべて承認されました。以上、報告させていただきます(4月11日)。
なお、今後は例年同様、会員の皆様に「スポーツ運動学研究」への投稿をお願いするとともに、第34回大会に関する事項等についても、例年同様、本HPに掲載して周知いたします。
■令和元年度 総会についてのご依頼(2020年3月30日更新:4月6日総会終了)
新型コロナウイルスの感染拡大の影響から、第33回学会大会は中止になりました。そのため、学会大会で実施予定であった総会を、HP上における総会資料の公開と、フォーム回答で実施することとなりました。
詳細につきましては、以下の資料をご覧ください。資料の公開期間は3月30日(月)〜4月6日(月)の8日間です。報告、審議事項をご確認いただき、ご意見、ご質問等ある場合は、以下の「総会回答フォーム」よりご回答をお願い致します。未回答の場合は、「会長一任」とさせて頂きます。
なお、資料2、3につきましては、パスワードが必要になります。パスワードは、会員宛に郵送いたしました文書に記載しております(パスワードが記載してある文書を紛失した場合は、問合せフォームからご連絡をお願いします)。
会員の皆さまには、ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
※4月6日に総会は終了しました。以下の資料の掲載期間、フォーム回答期間も終了しました。
資料1:00_令和元年度日本スポーツ運動学会総会について
資料2:01_総会資料(報告・審議事項)
資料3:02_総会別紙資料1-3
<総会回答フォームはこちら>
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